8月 関東平野部基準
ピンチ(蕾摘み) | 気温が高く、良い花の咲きにくい時期です。 特に大輪系では株を休ませる為にも蕾を摘み取ります。(ピンチ) 花を咲かせる場合は、下旬から 夏剪定を行う為、花がら切りを浅めに行います。 |
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夏剪定 | 寒さの早く来る地域では下旬に行います。 基準地でも遅咲きの品種は下旬に剪定を行いましょう。 |
病害虫防除 詳しくはこちら |
ハダニの発生に注意しましょう。 夏剪定後は枝葉の分量が減るため、少量の薬剤で効果的な防除が可能です。 |
水やり 詳しくはこちら |
真夏の水やりは完全に乾く前に、特に鉢植えは必要に応じ一日複数回行ってください。 気温の高い時間帯は特にたっぷりと水やりをしましょう。少量の水やりは根が煮えてしまう原因となることがあります。 地植えのバラも必要に応じ水やりをしましょう。 |
台芽掻き | 販売されているバラ苗の多くが”接ぎ木”により生産されています。そのため、時として台木から芽吹くことがあります。(台芽) 台芽が大きく成長すると、接ぎ木された品種が衰えてしまう為、台芽を見つけたら早めに根元から掻き取りましょう。 |