2014.9.13 「ベルサイユのばら®シリーズ」寄贈式レポート
2014年9月13日(土)、兵庫県宝塚市の宝塚ホテルにて、「ベルサイユのばら®シリーズ」5品種の寄贈式が開催されました。
これは、当社が2014年春発表のシリーズ品種を宝塚市へ寄贈したもので、宝塚市主催によるイベント「池田理代子&紫苑ゆうトークショー」の冒頭に執り行われました。
会場は900名を超えるお客様で埋まり、これから始まるイベントに期待感いっぱいの雰囲気でした。
目録の贈呈
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スライド上映。既に植わっている
「ベルサイユのばら®」についても紹介されました。 左:中川智子宝塚市長
右:京成バラ園芸社長 金子芳和 -
寄贈式の最初に、
「ベルサイユのばら®シリーズ」についてのスライドが上映され、今回寄贈するバラについて紹介されました。その後、当社社長の金子芳和から中川智子宝塚市長へ目録を贈呈し、
市長から感謝状をいただきました。バラの苗木は2015年2月頃に、
宝塚大劇場横の花のみち「ベルサイユのばらモニュメント」の周辺に植えられる予定です。この場所には2013年4月に 寄贈した真紅のバラ「ベルサイユのばら®」が植えられており、
「ベルサイユのばら®シリーズ」全6品種が来春には咲きそろう予定です。中川市長は、
「心を込めて花を咲かせていきます。宝塚大劇場への“花のみち”を、その名の通り、花を楽しんで通ってもらいたいと思います。」とご挨拶されました。
トークショー
- 中央:池田理代子さん、右:紫苑ゆうさん
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「池田理代子&紫苑ゆうトークショー」は、宝塚歌劇100周年、宝塚市制60周年、手塚治虫記念館20周年のトリプル周年イヤーのイベントの一環で開催されました。
寄贈式の後にはメインイベントのトークショーが開催され、
ゲストの「ベルサイユのばら」原作者 池田理代子さん、元宝塚歌劇団星組トップスター 紫苑ゆうさんが登場し、楽しいトークが繰り広げられました。 -
池田さんからは、オスカルはまっすぐで清らかなイメージで白、フェルゼンは女性が憧れる要素を全て持っていて、そのイメージは紫、などキャラクターとバラのイメージについてのお話もありました。
また、バラに名前が付くきっかけが、バラの作出会社であるフランスの名門メイアン社からのオファーだった事、
そして当主のアラン・メイアン代表から直接「あなたに捧げます。」と伝えられた事がとても嬉しかったと語られました。
お楽しみ抽選会
- 10名の方が当選されました。おめでとうございます。 全てに、真紅のバラ「ベルサイユのばら®」の写真入りです。
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トークショーの後、お楽しみ抽選会があり、
ゲストのお二人がくじを引いたのですが、
何とこの賞品は当社で販売中の
「ベルサイユのばらクリアファイルと一筆箋のセット」でした!当選された方はとても喜ばれ、会場が盛り上がりました。
また、最後にサプライズとして、
紫苑ゆうさんから、
「結ばれぬ愛」、「愛あればこそ」の
2曲の歌のプレゼントがあり、
満員の会場はその歌声に魅了されていました。